設定は、メニューの「設定」「オプション(O)...」から行います。
TiLFiN ネットワークでは、「ピアID」と「ピアアドレス」という概念があります。基本的に1つのPC上で二人が同時に実行することはないので、 ピアIDとピアアドレスは1ユーザにつきそれぞれ1つであるはずです。これは、ログイン名と PC 名の関係とほぼ同じと考えて差し支えありません そのため通常、ピアアドレスは、自動的にホスト名が割り当てられます。
TiLFiN ネットワークにおけるリンクの確立は、まず「接続ホスト」に対するTCP/IPベースの接続が行われます。 接続に成功すると、TiLFiN ネットワークにおけるピアアドレスが有効になり、ピアアドレスによって通信先の特定が可能になります。
その後「許可するID」の設定に従って、それぞれのピアアドレスに向かって指定したピアIDのユーザーがいるか問い合わせます。 見つかるとグリーティングを交わして、ユーザーがメッセンジャーに表示されます。
サーバとしては通常 TCP サーバがポート番号 22222 で起動します。HTTP サーバは通常では起動しません。起動したいときは、Program Files\TiLFiN\EndPoint.xml の内容を書き換えてください。プロキシサーバの設定が必要な場合は、メニューの「設定」「プロキシサーバの設定(P)...」から行います。
3つの TiLFiN によって Peer-to-Peer ネットワークを構築するときの設定例です。
| ピアID | taro | jiro | saburo |
|---|---|---|---|
| ピアアドレス | hostA | hostB | hostC |
| 自分のID(I) | taro | jiro | saburo |
| 許可するID(M) | jiro:hostB saburo:hostC |
taro:hostA saburo:hostC |
taro:hostA jiro:hostB |
| 接続ホスト(H) | hostB:22222 hostC:22222 |
hostA:22222 hostC:22222 |
hostA:22222 hostB:22222 |
※接続するホストのホスト名はサブネットを超える場合など、必要に応じて完全修飾ドメインおよびIPアドレスにします。